ワイヤレスセンサーV700RWX(どこでも設置/ナースコール連動)

使う人の便利さを追求した万能型センサー

ワイヤレスセンサーは、病院、特養、老健、有料、サ高住、障がい者施設での安全を確保するために開発されました。ベッド、入り口、トイレなど様々な用途にご利用いただる万能型の見守りセンサーです。

ワイヤレスセンサーV700RWXの機能紹介

熱感知センサーで検知エリアは3mです。

特長

  • 熱感知センサー長さは立体型~3.0mMaxです。
  • 赤色可視光レーザービームで検知方向を確認できる。
  • 施設ナースコールに連動します。
  • 熱感知エリアを1本の線上に集約、誤作動低減。
  • 乾電池式(単4電池3本)でご利用可能。
  • 検知エリアを横切って使用することで性能を発揮できる。

熱感知型ワイヤレスセンサーの基本原理(※ケアタイム5秒機能有)

センサー指定範囲内で空気の温度変化が発生した時のみ反応します。電波の通信距離は最大50mです。

この場合センサー検知長さ2m
本体と受信機

設置方法動画説明

V700RWXセンサー実使用例

実用例その①推奨設置方法!最も多く採用、設置実使用例

センサ-の向きは温度変化を受けにくい壁向き推奨です。

鉄製のベッドにそのまま取り付けでき設置が簡単です。

センサーランプ点灯時に ナースコールを鳴動します。

置方法を推奨する理由

  1. 寝返りの影響を受けず誤報が少ない。
  2. ベッドの下で床に近いため温度の変化が少なく誤報が少ない。
  3. 足をおろした時のみ確実に反応する。
  4. 介助時、スタッフの邪魔にならない。
  5. 設定がベッドの上下の動きに連動し変わらない。
  6. 利用者にわかりにくい。

実使用例その②

玄関出入り

最も近い居室のナースコールに連動させての使用です。

トイレ、居室入退出の検知実使用例

居室のナースコールに通報されます。

使用上の注意事項

  1. 検知長さ3.0m以内でお使いください。
  2. 無線センサー乾電池を入れ替えた場合、電池を入れ替えてから約3分間後に正常動作開始します。
  3. センサーが反応し、電波を送信中は、“センサー”赤色LEDが点灯し続けます。
  4. ケアタイム機能付きなので、“センサー”の赤色LEDが消灯してから約5秒間は動作いたしません。
  5. 乾電池交換の目安は電池交換時期は、高輝度白色LED点滅で お知らせいたします。新品のアルカリ乾電池 3本、一緒に入れ替えてください。
  6. 顔や足首付近の熱感知がより確実です。
  7. 電池交換は電池交換LED 点滅でお知らせします。

※予告なく仕様を変更する場合があります。
※センサー実施例は参考であり、性能を保証するものではありません。
※本システムは施設スタッフ支援機器であり、人的損害については一切責任は負いません。
※本製品の機能や設置に関し、「特許出願内容」も含まれております。